PDF

読み上げ対応のPDFリーダー

ファイルに文字があるPDFは読み上げできます。スキャンしたページは別の仕事です。

iPhoneの読書画面

先に結論。 読み上げ対応のPDFリーダーには、ファイルの中の文字が必要です。AuraderはそのPDFを本棚に入れ、読んでいる文をハイライトします。スキャンは画像です。PDF自体が話すのを待たず、スキャンしたページを文章として保存します。

このPDFは読み上げできるか

拡張子が同じ.pdfでも、中身は別物です。文書から書き出したPDFは文を選択でき、取り込んで話せます。スキャンPDFは紙の写真です。選択しても何も起きません。文字ではなく画素だからです。スキャンしたページを文章に取り込むことはできます。それはスキャンへの対応であり、画像だけのPDFに最初から言葉があるという約束ではありません。

  1. 文を選択してみる。 選択できれば文字層です。できなければスキャンか、画像だけの書き出しです。
  2. 文字PDFは本棚へ。 EPUBやTXTと同じ場所です。再生位置は読書位置とは別に残ります。
  3. スキャンしたページは文章へ。 文章は貼り付け、ウェブページ、フィード、対応しているDOCやDOCXも受けます。
  4. 一ページ、順に聴く。 段、欄外、帳票があるPDFは、長いセッションの前に一ページ聴きます。見た目の順と文字の順は一致しないことがあります。
  5. 長い本はEPUBを優先。 同じタイトルのEPUBがあるなら EPUBリーダー の方が聴きやすいです。手元がPDFならPDFを使います。

読み上げがPDFに足すもの

文字があるPDFなら、聴き方はほかと同じです。読んでいる文がハイライトされ、速度と声は変えられ、発音設定は名前に使えます。背景音楽と環境音は声の下です。スリープタイマーで止められます。テーマは固定PDFの周りのリーダーを変えます。EPUBのようにPDFを折り返しはしません。

手元のPDF置き場期待すること
選択できる文字本棚文をハイライトしながら聴く。
スキャンしたページスキャンから作った文章文字として保存した文章を聴く。
同じ本のEPUBEPUBとして本棚章と折り返し。EPUBのガイドへ。

ファイルアプリからの取り込みを含むiPhoneの手順は iPhoneでPDFを音声に です。オフラインに残るものも含む声のエンジンは 音声読み上げ にあります。

すべてのPDFがEPUBと同じとは限りません。 ページ画像、重い段組、ない文字層はファイルの性質です。最初からなかった文字層をAuraderは作りません。

PDFにも残る上限

無料では本10冊、文章10件までです。本棚のPDFは本として数えます。背景音楽は無料で1日20分、プレミアムで上限なしです。プレミアムはアプリ内課金で、買い切りか週額です。iCloud同期、音声の書き出し、一部のオンデバイスモデルはプレミアムです。

クラウドとTTS APIは、合成に必要なテキストを選んだ提供者に送ります。システム音声と英語のオンデバイス音声は端末に残せます。機内のPDFの前に オフラインの読み上げ を見てください。

このガイドについて

PDFを読み上げできますか?

選択できる文字があるPDFなら、はい。本棚に入れて、文をハイライトしながら聴けます。

スキャンしたPDFは?

スキャンは画像です。スキャンしたページを文章として保存します。読む文字ができるまで、PDFは話しません。

聴くならPDFとEPUBのどちらがよいですか?

小説なら、章と折り返す本文のあるEPUBの方がたいてい楽です。手元のファイルがPDFで、文字が入っているならPDFを使います。

PDFはiPhoneの外に出ますか?

取り込みと解析は端末内です。クラウドや自分のTTS APIは、合成に必要なテキストをその提供者に送ります。